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家族

熊本市東区の山口胃腸科は、地域の「かかりつけ医」として皆様の健康をサポートをします。

ごあいさつ

確かな医療技術と安心の実績で、

​頼れる医療機関を目指しています。

患者様の緊張感・恐怖感を取り除き、リラックスして治療が受けられるようにスタッフ一同笑顔で頑張っています。

【山口胃腸科の理念・基本方針】

熊本市の山口胃腸科では「人に優しく」をモットーに全職員が親身に真剣に医療に取り組んでいます。
どんなに立派な人材、機器を揃えても敷居が高くては入り辛いもの。 
どんな病気でもそうですが進行してしまってからでは完治は難しいのです。
悪性疾患に限らず生活習慣に基づく慢性疾患でも早期発見は重要です。
早期から生活習慣の改善をする事で発症を未然に防ぐという発想が今重要視されています。
「これ位で医療機関を受診して良いのかしら?」
「これは病気なのかな、違うかな?」そう思われた時、敷居が高くては中々院内に足を踏み入れにくいもの。
優しく暖かく皆さんを迎え入れる環境、敷居を低くして広く門戸を開放する事で先ずは皆様の窓口になれたら。
そして信頼されかけがえの無いパートナーであり続ける事。
それが私どもの務めだと思っております。

ごあいさつ

院長 山口 明男 プロフィール

山口胃腸科院長
  • 日本内科学会 認定内科医

  • 日本消化器病学会 専門医

  • 日本消化器内視鏡学会 専門医

  • 熊本県癌検診従事者(機関)認定協議会 胃癌大腸癌精密検査機関

​経歴

昭和63年 久留米大学医学部卒業。

      熊本大学第3内科(現 消化器内科)入局

平成  7年   服部胃腸科就職、

平成  9年からは内視鏡部長を経て

平成13年 山口胃腸科開業(熊本市)

診療案内

診療科目

内科・胃腸科・消化器科

受付

山口胃腸科受付

待合室

山口胃腸科待合室

2F待合室

山口胃腸科2F待合室
診療案内

内科

内科では、風邪や腹痛などの日常的な急性疾患から、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の早期発見・予防を中心に診療を行います。

胃腸科・消化器科

胃腸科・消化器科とは、食べ物の通り道となる食道・胃・腸と、それらにつながり栄養分を吸収するために働く肝臓、胆嚢、膵臓などの疾患を扱います。
胸やけ、胃もたれ、吐き気、胃痛、腹痛、便秘、下痢などでお困りの方、検診で肝機能異常を指摘された方、胃検診や大腸癌検診で異常を指摘された方、胃腸、肝臓、胆のう、膵臓などの検査を希望の方は、受診してください。

聴診器で診察

検査案内

内視鏡検査

山口胃腸科内視鏡検査室

内視鏡検査について

1.病変を見落とす事なく適確に診断出来る事
2.安全かつ痛みの少ない検査が出来る事
3.誰よりも素早く検査を終了出来る事

これら全てを患者様に提供出来るよう日々精進し続ける事、或いはその気持ちを持って一人一人の患者様の検査に当たる事が大事であると考えます。
とはいえ昨今の医療機器の進歩は目覚ましく医療者の能力向上をはるかに上回るハイテク機器が登場してきました。

当院でも診断力向上の為、H19年7月にハイビジョン内視鏡、NBI(狭帯域光観察)を導入しました。

これらハイテク機器のおかげで診断力は飛躍的に向上出来たと確信しております。
今後は随時、拡大内視鏡等も取り入れて行きたいと思っています。

ハイビジョン内視鏡

従来のテレビ画面に比べ、走査線と水平方向の画素数が大幅に増大した高解像度LCDモニターと、ハイビジョン対応の高画質CCDとの組み合わせにより、これまでに比べ飛躍的に鮮明な画像が得られるようになりました。
微細な病変も明瞭に描出され微小胃癌・微小大腸癌の発見に多いに役立っています。

NBI(狭帯域光観察)

通常の内視鏡光源は粘膜組織を自然な色で再現する為に広いスペクトル幅(Broad Band)を持つ光を照射しますが、一方では診断に重要な粘膜表層の血管構造やピットパターンと呼ばれる微細模様などのコントラストを低下させる原因となっています。

NBIは粘膜組織やヘモグロビンの光学特性に適したスペクトル幅の狭帯域光を使う事により画像のコントラストを向上させ、詳細な観察を可能にしたものです。

内視鏡検査

ピロリ菌

ピロリ菌検査

ピロリ菌とは

ピロリ菌は、らせん型の鞭毛を持つ菌で胃の粘膜に生息して います。
胃・十二指腸潰瘍の人の90%以上がピロリ菌に感染しています。
ウレアーゼという酵素を持ち、この酵素によって 胃の中の尿素という物質からアンモニアをつくりだします。アンモニアはアルカリ性のため胃酸を中和し、中性に近い環境を自分でつくりだすことができるので、強酸性の胃の中でも生息することができます。

ピロリ菌検査

内視鏡を行ない、組織の小片を取り、直接的にピロリ菌の存在を確認する検査として、培養法、組織鏡検法、迅速ウレアーゼテストなどがあげられます。迅速、簡便で精度も高い迅速ウレアーゼテストが検査の中心となっています。

内視鏡を行なわずに間接的にピロリ菌を証明する検査として検査薬を飲んだ後に呼気を集めて、分析する尿素呼気試験や、血液検査である血清学的検査法もあります。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、早期胃癌粘膜切除後の方、特発性血小板減少性紫斑病の患者様は保険適応が認められており、5つの疾患以外の方が検査を行なった場合は自己負担になります。

ピロリ菌治療

治療法ですが、抗生剤2剤とプロトンポンプ阻害剤(制酸剤)の計3剤を併用します。

1週間薬を飲むことによって80%の除菌率が報告されています。
しっかり除菌するとその後は潰瘍の薬を飲む必要がなくなり再発もほとんどありません。

ただし除菌の治療は中途半端でやめたりすると、ピロリ菌が薬に対して耐性をもち、次に除菌しようと思っても薬が効かなくなるおそれがありますので、必ず医師の指示通りに薬を飲むことが必要です。

ピロリ菌
医院概要

医院概要

医院名

山口胃腸科

院長

山口 明男

電話番号

096-349-8336  0120-543602

住所

熊本県熊本市東区三郎1丁目14-23

アクセス

​熊本都市バス「日赤・長嶺」「サクラマチ」行き 三郎バス停下車1分

駐車場

山口胃腸科外観
山口胃腸科イラスト地図
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